パソコン作業が多く、毎日のように「目がしょぼしょぼする…」「夕方になると視界がぼやける…」そんな目の疲れに悩まされていました。
目薬を使っても一時しのぎにしかならず、何か根本的に改善できる方法はないかと探していたとき、YouTubeで「クコの実(ゴジベリー)」が目にいいという情報を知りました。
半信半疑で毎日摂取して試してみたところ、数週間ほどで「あれ、最近目が前よりラクかも?」と実感。
眼精疲労が軽くなっただけでなく、ドライアイの不快感も和らいだ気がします。
そんな体験から、「これはもっと多くの人に知ってほしい」と思い、この記事を書くことにしました。
クコの実(ゴジベリー)とは
クコの実は、中国やチベットなどアジアで古くから「不老長寿の薬」として重宝されてきた赤い果実です。英語では「ゴジベリー」と呼ばれ、欧米ではスーパーフードとして人気が高まっています。
小さな実ですが、栄養価はとても高く、ビタミン・ミネラル・抗酸化物質が豊富に含まれています。
ドライアイ・眼精疲労に効く理由
1. ルテインとゼアキサンチンで網膜を保護
クコの実には、ルテインやゼアキサンチンといったカロテノイドが豊富に含まれています。これらは目の黄斑部に集中して存在し、ブルーライトや紫外線などから網膜を守る働きを持っています。
👉 スマホやPCの画面を見る時間が長い方には特におすすめです。
2. ビタミンAが目の乾燥を防ぐ
ビタミンAは、目の粘膜を正常に保つのに欠かせない栄養素。クコの実はこのビタミンAを多く含み、涙の分泌を促してドライアイを予防します。
3. 抗酸化作用で疲れ目を軽減
目の疲れの原因の一つに、酸化ストレスがあります。クコの実はポリフェノールやビタミンCなどの抗酸化物質を多く含み、細胞のダメージを防ぎ、回復力を高めてくれるのです。
私のクコの実の食べ方
クコの実を食べ慣れてない方は、最初は少しづつ摂取するのがいいそうです。
私も最初は、1日10粒程度から始めて、今は、1日20粒程度、ほぼ毎日摂取しています。
そのまま食べる(ドライフルーツ)
おやつ代わりに一握りのクコの実を食べるだけ。自然な甘みがあり、ナッツやヨーグルトとも相性抜群です。
クコの実レモン水
ミネラルウォーターにレモン水にクコの実(乾燥した状態でOK!)を入れて、冷蔵庫に入れてクコの実がふっくらするまで放置。
クコの実がふっくら戻ったら、出来上がり!
簡単にクコの実を摂取できるので、私は1日1杯、このクコの実レモン水を飲んでます♪
スムージーに加える
毎朝のスムージーにひとつかみのクコの実を加えることで、ビタミンと抗酸化物質が一度に摂れます。
注意点も忘れずに!
クコの実は栄養価が高い反面、一度に大量に摂るとお腹がゆるくなることもあります。1日に10〜20粒程度を目安に、体調に合わせて調整しましょう。
また、特定の薬(特にワルファリンなど)を服用している方は、医師に相談することをおすすめします。
まとめ
クコの実は、ドライアイや眼精疲労の悩みをやさしくサポートしてくれるスーパーフード。目の健康だけでなく、美容や免疫力アップにも効果的とされており、日常的に取り入れる価値は十分あります。
個人的な感想になりますが、私の場合、目薬よりもクコの実を毎日摂取するほうが目の疲れの緩和に効果を感じました。
目の疲れやドライアイが気になる方は、ぜひ一度クコの実を試してみてください♪
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